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超高齢社会の歯科医院のありかた 「オーラルフレイル」学術講演会出席

2018.5.20(日)

本日、大手歯科器材メーカーGCの学術講演会 「オーラルフレイル」歯科医院が取り組む予防と対策 に出席してまいりました。

〈内容〉
●オーラルフレイルから在宅診療に至る“かかりつけ歯科医”への期待
植田耕一郎先生
日本大学歯学部 摂食機能療法学講座教授
摂食機能評価法における診療室で実施可能な評価として
オーラルディアドコキネシス
反復唾液えん下テスト
ブローイング
を行う。
摂食嚥下訓練の必要性についてとその方法

●超高齢社会にかかりつけ歯科医が求められること、できること
須貝昭弘先生
神奈川県川崎市 医療法人社団歯愛会 須貝歯科医院院長
超高齢社会の歯科的問題について
外来においては咀嚼・咬合・顎運動だけを見ていたものが、寝たきり高齢者や認知症患者においては、咀嚼やえん下状態まで見なければならないこと。
診療室で役立つ摂食嚥下の知識について
寝たきりによる唾液量の低下と根面う蝕について
今後の超高齢社会のなかでかかりつけ歯科医としては患者の口から食べることを最期まで支援することが求められている。

●歯科衛生士が気付き対応する高齢患者の口腔機能低下
山口朱見先生
千葉県松戸市 医療法人社団千葉健愛会あおぞら診療所 歯科衛生士
超高齢社会となり、現在では1人の65歳以上の高齢者を20歳〜64歳の成人が2.6人で支えている社会構造が、2060年には高齢者1人を1.2人で支える社会構造になると想定されており、高齢者ができるだけ自立してしかも健康で過ごしてもらう事が必要となる。
特に口腔機能は栄養状態から全身状態へ大きく影響してくため、高齢患者では全身疾患を持つ場合が多く身体のみならず口腔機能が低下していることが多い。
また、全身疾患がなくても活動量の減少により本人の自覚なしに全身や口腔の機能低下の進行が見られることがある。
歯科衛生士として歯科医院に来院している患者さんや訪問先の患者さんの口腔機能低下に気付き、口腔清掃はもとより摂食嚥下機能向上を行うことは全身状態の維持と向上へとつながるものがある。
1.口腔周囲の筋肉の動き・筋肉の左右差硬さ及び筋肉量をみる
両側での咀嚼を意識させる。口腔周囲のマッサージを行う。
2.口腔の乾燥状態を見る
水分の補給を十分に行う。舌運動や唾液マッサージを行う。
対症療法として保湿剤・人口唾液を使用する。
3.舌の観察
舌の動きをみる。舌の力が弱い。舌が薄いなどは舌の筋力低下とみられる。
舌運動として舌を左右前方に動かしたり、舌で頬を押す、口蓋に押し付ける、またタ・カ・ラなどを発音させる。
4.うがいの様子の観察
嚥下機能の低下した患者ではうがいでむせることがあり、対処法として口腔周囲の運動と共に首・肩・腕の運動を提案する。
5.食事の内容を聞き取りし、必要に応じて失歳の咀嚼力を確認する。
食品の大きさや硬さの確認、きちんと咀嚼してえん下できているかの確認、むせる場合は摂食嚥下時の歯性の調整、口腔周囲や頸部の運動を提案する。
6.会話の様子を観察し、よく聴く
声のかすれ、痰が絡んでいないか、声が小さい、呼吸の乱れがないか、発音が聞き取りにくくないかを観察する。
対処法として口腔周囲の運動と首・肩・腕の運動、深呼吸、ブローイング、発生などの提案。
7.何か変と思うことに注意する。
口腔清掃状態が急に悪くなった、う蝕や歯周病が急に進行した。
また口腔のみならず服装・髪型・歩きかたなど容姿の変化の観察も重要となる。

●認知症の人の口を支える基礎知識
平野浩彦先生
地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター病院 歯科口腔外科部長
@認知症の現状と施策について

A歯科医師が知るべき認知症の特徴
アルツハイマー型認知症の脳内での変化
認知症の定義について
加齢に伴うもの忘れと認知症の物忘れの違いについて
認知症患者の行動を理論的に理解する
認知症の周辺症状 問題行動と迷惑行動についてと周辺症状の向き合い方について

B認知症の人への対応
歯科医療機関で起こるBPSDに対する対応について
 顔や姿を見せてから声をかける
 無言で作業しない
 知り合いアピール(世間話をする)
 見守る、声をかける
 言葉と視覚情報でわかりやすくする
 混乱の渦に陥れない

歯科治療の不安に対応した環境整備がひつようとなる
環境への不安の取り除きとして
 できるだけ本人の様子を観察しやすいユニットに通す。
 治療内容や治療耳時間の終了の見通しを伝え、安心感を与える。
 なるべく家族に同席してもらうように協力を得る。

治療行為の不安の取り除きとしては
 口腔、顎顔面、頭頸部への急な接触を行わない。
 口腔の過敏、水分や音の出る機械による恐怖感に配慮する。
 信頼関係を保ち、理解を促してからの介入により安心感を与える。
 顔を見せて話しをし、見えないところから話しかけない。

治療内容の理解を助ける説明が必要
 認知症の人の理解のため、同じ説明方法を繰り返し用いるようにする。
 認知症の人の理解力に合わせた説明方法を探る。
 治療内容について、図や模型をまじえた説明用紙などを利用する。
 説明後、忘れていても根気よく同じメッセージを繰り返す。

治療中の観察とストレスの軽減を図る対応
認知症人は訴えが少なく、あるいは多様であることから、何が起こっているのかを観察から判断する必要がある。
そして、歯科医療機関のスタッフの適切な声かけにより、認知症の人の不安やストレスを軽減させることができる。
 呼吸、血圧、むせなど身体的な観察を行う。
 拒否的な発言や行動などの声かけを行った時の反応。
 表情が険しくなるなど経時的な表情や訴えの変化の観察。
 落ち着きのなさや興奮などの観察。

歯科外来でフォローする時の視点
心理面の配慮として
 認知症の症状は基本的に理解可能として接するように心がける。
 本人は強い不安の中にいることを理解して接するようにする。
 感情面は保たれているという認識で接する事。
 より身近な人に対して、認知症の症状がより強く出ることが多くなるという認識で接することを心がける。
 安心感を与えるため介護者に同伴してもらう。
 また、家族の介護負担に常に配慮してあげる。

変化への対応
 口腔機能の低下などの変化の観察
 日常の口腔清掃行為の変化の観察
 行動、心理症状(BPSD)、精神科薬剤などの変更や追加処方の状況、発熱、疼痛、基礎疾患の悪化などの身体疾患の変化、コリンエステラーゼ阻害薬などの副作用についてなど問診による2〜3か月の状況変化を注意する事。

超高齢社会を向かえ今後ますます外来には,認知症を含む要介護の患者さんは増加します。
将来の状況を見越して、高齢者専用歯科ユニットを設置しましたが
現在のところ当クリニックでは、要介護の患者さんは1日に数人なのでこのユニット1台で対処はできていますが、将来は要介護の患者さんは半数近くになると思われるので、ユニット台数を増加する必要性もあると思います。
またハード面だけではなくサービス面においては、歯科医師である私と清沢歯科クリニックのスタッフたちも今後高齢になっていくため、患者さんに対しての老老介護という形態にならざるを得ません。
超高齢社会の課題はたくさんあります。

包括的治療におけるインプラント

2018.4.15(日)

本日、インプラント器材大手メーカーである株式会社インプラテックスのインプラントセミナーに出席してまいりました。
演題は、「全てのインプラントロジストへ 包括的治療におけるインプラント」です。

〈講演内容〉
「歯周病治療時代のインプラント治療」
雨宮 啓 先生
藤沢歯科ペリオ インプラントセンター院長
今や患者のカリエス(虫歯)に対する意識の向上と共にカリエスは激減したものの、ペリオ(歯周病)に対する意識はまだそれには及ばず、それに伴い歯周病患者のインプラント治療も多く見受けられるようになっています。
従って歯周病患者のインプラント治療は、手術を行う前に歯周病治療を行うことは大前提となっています。
再生療法の進歩と共にインプラント治療のみならず、歯周病治療も幅広い治療の選択肢ができるようになった現在では、歯周病患者の重度に骨吸収した天然歯は、抜歯してインプラント治療で対応するのか、天然歯を保存するための治療をするのかで予知性が大きく左右されることが現状です。
数十年前のインプラント治療時代のインプラント治療から、今や歯周病治療時代のインプラント治療時代に対応できる知識と技術が必要となって来ていると思われます。
10年以上前から当クリニックでもすでに取り組んでいる治療方法でした。

「少数歯欠損におけるコニカルコネクションインプラントの臨床応用」
奥山 雅人 先生
オクヤマ歯科医院院長
一昔前の欠損補綴は、少数歯欠損ではブリッジが第一選択で、最後方大臼歯が2歯欠損以上の場合は部分義歯の選択しかありえませんでした。
そのころからインプラント治療はあったもののその普及率は少なく、インプラント体や上部構造などの形状や高品質性、また骨造成法や再生療法も確立されておらず、失敗率も高い治療でありました。
現在では、CTやシュミレーションソフト、ガイデッドサージェリーのようなデジタル機器による正確な診断、そしてインプラント体の形態と表面性状によるオッセオインテグレーションの向上、CAD/CAMの登場による正確かつ緻密な補綴物の製造法の確立により、ブリッジ補綴の予知性をもはや上回る補綴方法となり、少数歯欠損においてもインプラントは第一選択となりました。
そしてコニカルコネクションの登場により、インプラント体とアバットメントとのマイクロムーブメントによる骨吸収も大幅に軽減され、より長期安定性が確保されました。
ブリッジや義歯による補綴と比べるとインプラント治療の大きなメリットは、残存歯の保存でありますが、術前診査を的確に行わなければその予後は大きく変わってしまいます。
講義では、生体の変化に対応したインプラント治療の診査・診断・治療計画・補綴マテリアルを含めた長期安定性を目指した術式の説明がありました。

「インプラント治療で包括的治療は変わる」
白鳥 清人先生
白鳥歯科インプラントセンターセンター長
現在ではインプラント治療は欠損部の代替治療ではなく、第一選択の欠損補綴治療となりつつあります。
それはインプラント治療が、ブリッジの回避・咬合支持の獲得・残存歯の温存・審美の獲得に有効であり、インプラント治療の長期安定性が確立されてきたため、包括的な治療計画は以前と比べかなり変わりました。
またインプラント機器の進歩も目覚ましく、特にピエゾサージェリーの応用により、より低侵襲かつ良好な骨造成が可能となり、さらにインプラントの適応症例は拡大しています。
当クリニックでもピエゾサージェリーに導入により、安全で低侵襲なインプラント治療が行えるようになりましたし、かつてインプラント治療ができなかったケースにおいてもピエゾサージェリーによりそれが可能となりました。
講義では、ほとんどの欠損部にインプラント治療が行えるようになった今、包括的治療においてインプラントの応用によりどのように治療計画を立てていくのかのお話しでした。

GCインプラントミーティング2018 出席

2018.1.14(日)

本日、「GCインプラントミーティング2018」に出席してまいりました。
国内大手歯科医療メーカーの株式会社GCが主催する最新のインプラントテクニックなどを紹介するインプラントセミナーです。

〈内容〉
「インプラントガイドシステム iCAT ガイデッドサージェリーの目的」
石川明寛先生
東京都田園調布開業 歯周病インプラントセンター
 インプラントガイデッドサージェリーの目的
 インプラントガイドの精度と誤差について
 ガイドを用いたインプラント手術手順について
 インプラントガイドを用いる場合の患者の開口度について

「患者の痛みをコントロールする 15年のインプラント治療を通したトラブル対応」
松田哲先生
明海大学歯学部SP PDI東京歯科診療所
 各治療ステージにおける痛みと対処法
 痛みを和らげるための局所麻酔テクニック
 インプラント術後の疼痛緩和とブラッシング方法について
 インプラント上部構造セット後のメインテナンスについて

「GCインプラントAadvaとAadva CAD/CAMシステムの臨床応用」
谷口陽一先生
谷口歯科医院

「Interdisciplinary Approach for complex patients」
二宮祐介先生
ニノデンタルオッフィス

〈感想〉
近年、コンビームCTの普及とデジタル機器及び歯科用コンピューターソフトの進化により、理想的なインプラント埋入方向(インプラントの埋入位置である起始点・近遠心的角度・頬舌的角度・インプラント深度)を3次元的にシュミレーションを行えるようになるばかりか、コンビームCTの情報と患者の顎模型をマッチングさせるソフトの開発により、インプラント埋入をシュミレーション通りに行うことができるガイデッドサージェリーも年々進化してきました。
従来のインプラント埋入手術においては、パントモの情報のみ、さらに進化したとしてもCT撮影の情報のみで、術者の技術と経験によりインプラント埋入方向が決定していたため、理想的な位置でのインプラント植立は、術者により左右されていたのは事実に他なりません。
しかし、インプラントガイデッドサージェリーシステムの登場により、術者の技量に左右されずにプランニング通りの位置・方向・深度でインプラントの埋入が可能となりました。
また、以前に比べインプラントフラップレス手術の応用の範囲が広がり、安全性も高まったことも事実です。
しかしながらインプラント初心者の手術とベテランドクターとの差は縮まったものの、それはあくまでもデジタル上のことであり、インプラント手術そのものは事実上アナログの世界です。
従ってインプラントガイドシステムの誤った使用法や軟組織を介在することによる誤差を考慮しなければ、正確なプランニング通りの位置にはインプラントを埋入することはできません。
インプラントガイドシステムを用いた場合の誤差の平均値は、
インプラント起始点において 1.12mm〜4.5o
インプラント埋入深度において 1.39mm〜7.1o
インプラント埋入角度において 3.89度〜21.16度
との事でこの数値は、驚くべきものでした。
特に深度の誤差が1o以上もあるのは驚くべきところで、7mmもあったものにおいては話になりません。
インプラント起始点や角度においてもこれだけずれるのであれば、インプラントガイドを使用しないほうがまだましと思われます。
インプラントガイドシステムをまだまだ過大評価するべきではなく、100%信頼すべきものではないと感じます。
これだけずれるのは、術者の誤ったインプラントガイドの使用法や粘膜を介在させるために起こるインプラントガイドの浮き、インプラントガイドの固定の不十分による位置のズレによるものと思われます。
当クリニックでもインプラントガイデッドサージェリーを行っておりますが、上記のデータほどではありませんが、ズレを経験したことがあります。
逆にインプラントガイドに任せず自分の経験で埋入した場合でも、シュミレーションとは異なった方向になり、やはりガイドに従ったほうが良かったという経験もあります。
その後、わたしはインプラントガイドを使用してもガイドは参考までとして、まず必ずガイドを外して目視して安全を確かめるのと、ガイドを用いて少しドリリングをした後、自分の経験値と重ねたうえで、納得がいった場合に最終深度までドリリングをしてインプラントオペを行うようにしております。

現状ではインプラントガイデッドサージェリーは誤差がつきものでありますが、術者の経験値のみでインプラント手術を行うより、インプラントガイドを用いて手術を行った方が遥かに正確にインプラント埋入を行うことができることは事実です。
また、下顎管に近接している症例や上顎洞挙上術を回避したい症例においては安全性において非常に有効であり、多数歯欠損や無歯顎におけるインプラント埋入においては起始点の決定が容易となります。
そして、なんといってもインプラント手術時間の短縮が可能となることは、術後の腫脹や疼痛緩和につながり、魅力的な長所であります。
また、以前のガイドはオートクレーブによる滅菌ができませんでしたが、現在の物では滅菌もできるようになりました。
欠点としては、開口度が少ない患者さんには使用が困難なこと、開口度がある患者さんでもやはり最後方臼歯部には使用は難しいこと(その場合は起始点の明示ができるだけでも効果はあります。)
模型送付と模型マッチング、インプラント治療計画シュミレーションデータ送付、インプラントガイド製作に至る手術開始までに日数がかかること(それも現在ではかなり短縮されました。)、それと患者さんの経済的負担が増えることです。

インプラント治療は高額な治療です、それに加えてインプラントガイドを使用すればさらに患者さんの経済的負担がかかります。
このインプラントガイデッドサージェリーは非常に良いものなので、使用することに越したことはありませんが、
当クリニックでは、患者さんと十分なカウンセリングを行って、なるべく患者さんに経済的負担をかけないようにガイドを使用するべきかを決めております。

今年も3日にローストビーフサンドと赤ワインでやっとのんびり

2018.1.3(水)

今年もお節料理づくりが終わり、3日になってようやくのんびりできました。

お節のメニューのローストビーフの残りでローストビーフサンドを作り、この日ばかりは私も妻もカロリーを気にせずフレンチフライを好きなだけ食べます。
ワインも奮発して今年は1990年のシャトーフィジャック(ボルドー サンテミリオン)とともに。

体重も2キロ増えたので、愛犬どんぶりとの散歩を草加駅まで毎日して、休日はスポーツジムに通う予定です。

清沢歯科クリニックは1月5日の金曜日から診療開始ですが、この日は午後5時で終了いたします。
また、翌日の1月6日(土)は、草加八潮三師会(医師・歯科医師・薬剤師の三師の会)合同新年会を草加のアコスホールにて出席のため、午後4時30分にて診療を終了いたします。
なお、1月9日(火)より平常通り診療いたします。
本年も清沢歯科クリニックをよろしくお願いいたします。

今年も恒例のお節を担当しました。

2018.1.1(月)

今年もお節料理を作りました。
今年は私の実家、妻の実家、甥の家族、そして我が家と合計4家族分用意するため、12月28日から買い出しを初めて、29日、30日、31日のまる3日間朝から晩までかかりました。

毎年ほぼ同じメニューなので、買い出しの仕方から料理を知るスケジュールをマニュアル化しているため、数年前よりスムーズに支度ができるようになりました。

今年は甥っ子家族が参加し、若者だけによく食べること。
あっという間に肉がなくなり、料理を全て完食してしまいました。

今年のお節メニュー全28品

〈フレンチ〉
和牛サーロインのローストビーフ グレービーソース
じゃが芋のフォンドボーソテーと人参のグラッセ添え
雲丹とキャビア カリフラワーのムース コンソメゼリー寄せ
トリュフ入りフォアグラのテリーヌとコンソメゼリーとキャビア添えのトースト
三陸産鮑と肝のフォンドボーソテー

〈和食〉
南房総産活け伊勢海老のお造り
三陸産活け鮑のお造り
合鴨ロース
天草産車海老の蒸し物
三陸産鮑の酒蒸し
薩摩芋のきんとん
八つ頭の煮物
蓮のサーモンサンド
子持ち昆布のだし漬け
根菜の煮物
蒟蒻の揚げ煮
カニの爪
塩いくらゆず風味
菜の花のおひたし
フライドチキン醤油味
だし巻き玉子

〈中華〉
南房総産伊勢海老で包んだカニの爪の揚げ物
南房産伊勢海老のチリソース
阿波尾鶏のスープ蒸し
クラゲときゅうりの酢漬け
焼き豚
伊万里和牛のチンジャオ牛ロース
上湯のふかひれスープ

歩行者天国でサンタに会いました

2017.12.24(日)


今日は、ペットと一緒に泊まれる温泉旅館「玉響の風」で朝食をとった後、すぐに旅館を出発しましたが熱海でもう渋滞していました。
東名高速に乗れたのは午後1時すぎになってしまいました。

運転につかれたので、途中で銀座の歩行者天国でどんぶりを連れて散歩をすることにしました。
今日はクリスマスイブなのでどんぶりもサンタクロースのコスプレ
私の手には、ニューファンオーナーの必需品のよだれ拭き!
銀座のセレブのおばさんの毛皮のコートによだれがついたら大変!

1分に1回はよだれを拭きつつ、しばらく歩いていると博品館の前で本物のサンタクロースがいました。
さっそくどんぶりと一緒に写真撮影。
それを見ていた歩行者の皆さんも一斉にどんぶりとサンタをスマホで撮影しまくりで、さぞかし私は邪魔だったことでしょう。

愛犬どんぶりと温泉旅行

2017.12.23(土)

今日は、妻と私と愛犬のどんぶり(ニューファンドランド オス 4歳)の3人で、清沢歯科クリニックの患者さんから紹介してくださった伊豆にあるペットと一緒に泊まれる「玉響の風」に1泊してきました。
昨年の同じ時期もここに泊まりました。
客室が少ないのですぐに予約がうまってしまうので、今年は早めに予約しておきました。
ドッグランはテニスコート1面分ぐらいしかありませんが(どっちみち犬が怖いどんぶりには関係ありませんが)全室露天風呂付きの客室なので人間も楽しめ、食事もペットと一緒にできるので安心です。

きょうは朝7時に八潮を出発して、東名高速の海老名サービスエリアでトイレ休憩しました。
海老名パーキングエリアには、犬もトイレができるスペースもあるので伊豆方面に行くときは必ずここに寄ります。

午後1時ごろ旅館に到着しましたがチェックインまで時間があったので、伊豆高原のドッグランのあるレストラン「愛犬の駅」で昼食をとり、そのあとどんぶりをドッグランで遊ばせました
ドッグランに入るやいなや小型犬がどんぶりを取り囲み、どんぶりは怖がってもう外に出たがりました。
写真はトイプードルたちが寄ってきて困惑しているところです。
このあとフェンスで囲まれているので出られず、レストランの脇の石垣をよじ登ってレストランの中に逃げ込もうとしました。

この後チェックインしましたが、部屋に入ってもどんぶりは、ここにおいていかれるのではないかと不安らしくて、ずっと私の後にくっついていました。

2017年清沢歯科忘年会

2017.12.2(土)

本日、清沢歯科クリニックの忘年会を行いました。
一次会は、草加の焼き肉店の味道苑さんで行い、二次会は私の自宅の音楽部屋で恒例のビンゴ大会をしました。
ビンゴ大会の後は、歯科衛生士戸羽恒例のコスプレが始まり、今回のテーマは何故か「ディーンフジオカ」「梅沢富雄」「平井堅」と今旬の「貴ノ岩」「にゃんこスター」を他のスタッフを巻き込まず、1人でこなしました。
写真撮影時は、新人の歯科衛生士の渡辺がモナリザの被り物をさせられ集合写真を撮りました。
戸羽の顔のひげは油性マジックで書いたらしく、帰りはマスクをしてタクシーで帰宅したそうです。

東京デンタルショー2017に行ってまいりました

2017.11.12(日)

本日、東京デンタルショー2017に行ってまいりました。(東京ビッグサイトにて)
デンタルショーとは、最新の歯科機器の展示と紹介や歯科セミナーなど歯科医療全般にわたる情報提供の場です。
株式会社モリタのエルビウムヤグレーザー「アーウィン アドベール」の新機種展示会場にて実際に機器使用体験をしてきました。
エルビウムヤグレーザーの特徴は、痛みの少ない治療と身体組織に負担の少ない治療が期待できることです。
歯医者で使用する歯科用レーザーにはこのエルビウムヤグレーザー・ネオジウムヤグレーザー・CO2レーザーなどがありますが、治療法によりそれぞれ得意な機器に別れます。
当クリニックではすでにネオジウムヤグレーザーを導入しておりますが、この機種の治療は歯周治療・根管治療・口内炎の痛み緩和・虫歯予防・金属片の蒸散・金属の溶接・顎関節痛の痛み緩和などを得意とします。
このNe:YAGレーザーは、黒色のものと金属に反応するためインプラントを埋入している患者さんの治療やインプラントのデブライトメントには使用できません。
また、レーザーの中で唯一歯牙の削合ができるのがエルビウムヤグレーザーで小さな虫歯における治療で使用することが可能です。
今後インプラントのメインテナンス、ペリインプラタイティス(インプラント周囲炎)の治療を行うためEr:YAGレーザーの導入を考えております。

〈歯科セミナー〉
「残せないことを肯定するためでなく、残すためのマイクロスコープ」
武井歯科クリニック院長
武井則之先生
マイクロスコープを天然歯を対象に使用する場合、歯内療法、歯周治療、支台築造及び形成、仮歯、印象(型取り)、補綴(かぶせ物)におけるすべての工程につての意義についての講義

「かかりつけ歯科医 歯医者 機能強化型歯科診療所の施設基準のための研修会」
公益社団法人東京都歯科医師会
山本秀樹先生
単独歩行困難患者、寝たきり患者、認知症患者における口腔機能管理や摂食機能障害及び歯科疾患に対する包括的で継続的な管理を促し、地域包括ケアシステムにおける地域完結型医療の推進を図る。
●高齢者の心身の特性と口腔機能の管理について
●高齢者に対する緊急時の対応についてと機器などの操作方法について
●感染症対策について
●医療事故について

「う蝕治療ガイドラインが示す根面う蝕への対応」
鶴見大学歯学部保存修復学講座教授
桃井保子先生
根面う蝕(歯の根の虫歯)には歯冠部と異なるアプローチが求められている。
日本歯科保存学会齲蝕治療ガイドライン推奨のフッ化物とグラスアイオノマーの活用についての講義

「正確な診断、確実な拡大 歯内療法の新たな可能性」
日本大学松戸歯学部講師
伊澤真人先生
近年ではマイクロスコープを使用した根管治療が注目されており、治療を成功させるためには確実な診断と根管拡大が重要である。
マイクロスコープと新商品を使用した根管治療を再考。

涼しくなって どんぶり君草加まで遠征復活

2017.10.8(日)


暑さが大の苦手な愛犬のどんぶり君
やっと涼しくなってどんぶり君の散歩も日増しに距離を長くしていき、
また草加の居酒屋筑前屋さんまで5か月ぶりに初遠征散歩をしてきました。
このお店は私とどんぶり君にとっての峠の茶屋です。

私の散歩のペースだと黙々と歩いて八潮の歯医者からここまで片道50分程度ですが、今日は妻も一緒だったので世間話をしながらゆっくりと70分程度かけて草加までたどり着きました。
お店の人もどんぶり君のことを覚えていてくれて、「やっと涼しくなって来てくれましたね。」と歓迎してくれました。

お店の前にどんぶりを繋いで氷水をジョッキで持って来てもらい、早速水分補給。
氷はバリバリ
5月は氷を食べすぎてお腹をこわしたので氷は控えめにしました。

今回もお店で飲み終わった酔っ払いさんたちはどんぶりを見て大喜び。
どんぶりは、みんなに囲まれ撫でられてたり写真を撮られたり、まるでアイドルの握手会なみ。
どんぶり君は、ここに来るとみんなにチヤホヤされるので楽しみにしているようで「草加に行く?」と言うと大興奮します。
でも一番うれしいのは自分の子がかわいいと言われる飼い主の私です。

今後寒くなってきたら散歩はほとんど毎日草加まで行きます。
私の妻は、今では親バカな私がどんぶりとここに行こうとすると「また握手会に行ってくるの?」と言います。
筑前屋さんに寄るのは雨の日以外の土曜の夜ですので、見かけたらどんぶりと声をかけてください。

犬も歯周病になりますよ。

2017.10.5(木)


愛犬のどんぶりと久しぶりに三郷のスーパービバホームに行きました。
どんぶりがここに来たのは子供のころ依頼3年ぶりです。
今や65キロの成犬になったので、大型犬のカートに入るか心配でしたが、何とか入りました。

暑がりのどんぶりは散歩で少し歩いても舌を出してハーハーしますが、今日はカートに乗っているだけなので楽ちんそうですが、押す方の私はカートに乗せても押すのが結構重くカーブを曲がるのが困難でした。
ペットコーナーに連れて行くと展示しているワンちゃんたちが、得体の知れない黒いものが来たと思ったのか一斉に吠え出しましたが、どんぶり君は無反応。

そして、どんぶり君の歯周病予防のために歯磨きガムコーナーへ
ペットを飼っている皆さん 犬や猫も人間同様歯周病になるのですよ。
特に人間のご飯の残り物などをあげてしまったら、歯垢がつきやすく放置すれば歯石となり、歯肉炎から歯周病に移行してしまいます。
当然甘いものをあげれば虫歯もできます。

今では犬用の歯磨きガムがたくさんあり、ペットメーカー以外に大手歯科用ハミガキメーカーでもペット用の歯磨きガムを生産しています。
歯科医師の立場からどれがおすすめかと言うと、全くわかりません。
歯医者のくせに参考にならなくて申し訳ありませんが、それは獣医さんに聞いてください。

全くわからないと何故か、やはり大手ハミガキメーカーのものが良いのではないかと、他より高くてもついついその歯磨きメーカーのものを買ってしまいました。(ただの犬好きのおっさんです。)

その後おやつコーナーで丸ごとの豚の耳を買ってあげ、家に帰ってご褒美としてあげましたが、たったの20秒で食べてしまいました。

日本口腔インプラント学会2日目出席 仙台国際センターにて

2017.9.24(日)

本日は学会2日目で朝の9時から講演に出席しました。
本日は夕方の新幹線で東京に向かうので午前の講演のみにして
昼食は駅前のアーケードの中にあるお寿司屋さんで食べました。
さすがにどれを食べても新鮮でおいしく、お持ち帰りもしてしまいました。
さて、本日の受講内容です。

〈受講内容〉
●BACK TO THE BASICS

「基礎病態学からみたインプラントの功罪」
講師 井上孝先生
東京歯科大学臨床検査病理学講座
現在普及しているオッセオインテグレーションインプラントは、より良い表面形状と表面性状を求めて基礎研究が進みより良い組織接着と結合が得られるようになった。
そして現在ではメタルフリーに移行しさらなる新規材料の開発が注目されている。
インプラントの変遷と加齢と老化そして基礎疾患を持つ患者に使われてきたインプラントの功罪、特に健康長寿に与える影響について、再生歯がインプラントを抜く日についての考察。

「口腔インプラント治療の光と影 最近の偶発症 特に下歯槽神経損傷の実態」
講師 柴原孝彦先生
東京歯科大学口腔顎顔面外科学講座
口腔インプラントの需要に伴い偶発症の増加が懸念されている。
中でも下歯槽神経損傷のトレブルが最近に多く、早期に専門医による介入があれば救済できた症例もある。
講演では、過去6年間に紹介された口腔インプラントの全身的又は局所的偶発症と神経損傷における下歯槽神経損傷の実態の解説。
神経損傷においての発症のメカニズム、病態の評価法、そして治療法の選択と予後と言った一連の流れについての講義。

「GBRを成功させるための基礎と術式のポイント」
講師 堀内克啓先生
南カリフォルニア大学歯学部客員教授
かつてインプラント治療では、十分な骨量があるインプラントが可能な部位に埋入し、それに合わせた補綴を行うのが主流であった。
近年、骨造成の進歩とマテリアルの多様化により、補綴主流型のトップダウントリートメントすなわち理想的な補綴が可能な3次元的なインプラント埋入が可能となった。
その骨造成には骨の外に骨造成するオンレイグラフトの手法である自家骨移植・GBR法・歯槽骨延長術があるが、GBR法はその主体となっている。
GBR法のグラフト材としては、自家骨、同種骨、異種骨であるバイオオス、そしてハイドロキシアパタイトや3リン酸カルシウムであるベータTCPなどが用いられている。
また、骨造成のスペースメイキングのための吸収性あるいは非吸収性メンブレンやチタンメッシュなど多種多様なGBR法の術式が存在し、骨欠損様式によってマテリアルの選択が可能であるが、確立されたガイドラインがないのが現状である。
GBRにはオープンバリアメンブレンテクニックと言う術式もあるが、一般的には閉鎖瘡が主流となっており閉鎖するにも減張切開の方法や縫合方法においても確立されているわけではない。
講演では、GBR法を含めた骨造成の失敗がどこに起因しているかに焦点を置き、インプラント手術の基礎知識と術式のポイントそしてGBR法におけるマテリアルの選択と術式のポイントを部位別、骨欠損様式においた解説をした。
また、GBR法の適応症、限界、自家骨移植と歯槽骨延長術との適応症の鑑別、GBR後の口腔前庭形成術についての講義を行った。

「臼歯部上部構造の材料選択」
講師 宮崎孝先生
昭和大学歯学部歯科理工学分野
インプラントにおいては、インプラント体の強度や表面性状の進化、インプラント外科においては上記のような骨造成法の進歩やデジタル機器の導入でより正確なインプラント治療が可能となりトップダウントリートメントが実現されるようになった。
上部構造においても高度な適合性と前歯部での審美性、臼歯部での耐久性が要求されるようになり、さまざまな材料や製作方法が開発されている。
インプラントの補綴では天然支台の補綴に比べてより精度の高い適合性が要求され、菌属の使用においてはインプラント本体とアバットメントとの組み合わせによるガルバニック腐食が問題となる。
そのためチタンインプラントの上部構造材料としてはチタンが望ましいが、これまではチタンの精密鋳造が困難であったが、CAD/CAMの登場によりチタンを用いた高精度のアバットメントの製作が可能となった。
また第一世代のジルコニアでは光透過性が低かったためポーセレンなどの前装が必要でその前装部のチッピングの問題があった。
その後第2世代そして第3世代の正方晶・立方晶複合ジルコニアは光透過性も可能となり、近年は色調グラデーションを施したインテリジェントブロックという物も開発されているようである。

「歯周治療の原理原則に基づく、インプラント周囲炎の治療」
講師 吉野敏明先生
天然歯における歯周病とインプラント患者におけるインプラント歯周炎との違い。
インプラントと天然歯との違いは
インプラントは天然歯と異なり矯正治療では絶対に移動しないことで埋入時に永久的な位置決定されること。
したがって、適切な治療計画の立案と外科技術が要求され、全ては術者である歯科医師に責任がゆだねられること。
そしてインプラントの生体との付着様式は天然歯のものとは異なること。
天然歯牙においての付着は、歯根膜と上皮性による付着で輪状環状靭帯や歯間周囲繊維など強固な軟組織の付着器官と脈管由来の免疫系が存在する。
それに比べインプラントの付着様式は上皮性の付着のみであり、硬組織の付着はオッセオインテグレーションによる強固なものの、感染に対する免疫系は非常に脆弱である。
天然歯の歯周病治療の原則に基づいてインプラント周囲炎を行うのであるなら、
@詳細な問診と全身疾患の検査を行い、内科医などと連携して全身を治療すること。
A細菌検査に基づく抗菌療法を行う。
B当然のことであるが徹底した口腔清掃と保険指導の必要性。
C天然歯においてはセメント質を一層除去するSRPをフィクスチャーにも行う事。

Cにおいてはインプラントでは構造的にスレッドやマイクロテクスチャーがあるため、天然歯のようなSRPを行う事は不可能で現在ではレーザーを含めた光治療が有効である。
上記の問題を歯周治療の原則に当てはめた講演であった。

本日の講演は文字通りインプラントにおける基本的な治療方を改めて考えさせられる内容でした。
2日間の学会でしたが、最新の情報と治療方法を有意義に習得でき、明日の臨床に役立でたいと思います。
次回の日本口腔インプラント学会全国大会は来年9月に大阪で行われます。

日本口腔インプラント学会学術大会1日目出席 仙台国際センターにて

2017.9.23(土)

今年の日本口腔インプラント学会学術大会は仙台で行われました。
9月22日(金)の午後からは八潮保健センターで3歳児健診に出動して急いで帰宅、そして新幹線で仙台に向かいました。
本日は、寺西邦彦先生のランチョンセミナーの席を確保するため早起きして会場に向かいました。
早朝にもかかわらず、すでに会場は人でいっぱいで5種類のランチョンセミナーのうちすでに2種類はチケット終了となっていました。
チケットを入手して午前中は大ホールでのシンポジウムに参加し、ランチョンセミナーそして午後のシンポジウムに参加しました。

〈受講内容〉
●シンポジウム インプラント周辺機器を使いこなそう

「インプラント治療におけるマイクロスコープの応用」
講師 中田幸太郎先生
日本顕微鏡歯科学会指導医
今やマイクロスコープは根管治療にとどまらず、マイクロスコープ下でインプラント手術を行う有用性やマイクロサージェリーによる繊細なプラスティックサージェリーの臨床応用の紹介

「デジタル機器としてのCT撮影 シュミレーション ガイドサージェリーのポイント」
講師 十河基文先生
株式会社アイキャット代表取締CTO
インプラント治療におけるデジタル機器の導入としてコンビームCT・コンピューターシュミレーション・ガイデッドサージェリーがある。
インプラント手術においてもはやCT撮影は必須で、トップダウントリートメントによる診断が一般的となりそれにはコンピューターシュミレーションによる治療計画を行う事も欠かせなくなっている。
実際の手術においてもガイデッドサージェリーを使用することにより、コンピューターシュミレーションとほぼ同等の3次元的な埋入位置を実現することができる。
しかしガイドを使用してもヒューマンエラーにより埋入位置がずれる原因について。

「日常臨床におけるピエゾサージェリーの有用性」
講師 白鳥清人先生
白鳥歯科インプラントセンター
ピエゾサージェリーは近接した軟組織、神経、血管への損傷が非常に少なく、より低侵襲な外科処置が可能になった。
また、ピエゾサージェリーの応用で切開や剥離の量が少なくでき術後の腫脹と痛みの軽減につながると共に神経や血管に近接した外科処置も大幅に偶発症の減少につながった。
そして上顎洞底挙上術も骨削合の際、上顎洞粘膜を傷つけることなくさらに出欠の少ない状態で、明視野下での外科処置を可能とした。

●ランチョンセミナー
「進化し続けるアストラテックインプラント」
講師 寺西邦彦先生
私は過去に寺西先生のセミナーに4回受講しています。
インプラント再生療法CGF・AGF認定コース
シムプラントガイド認定コース
アストラテックインプラントトリートメントプランニングコース
アストラテックインプラントアドバンスドトレーニングコース
今回の寺西先生の講演は、アストラテックインプラントのドリリングの新しいツールについての紹介です。

アストラテックインプラントは常に最新の技術を導入し、もっとも有名なものではプラットホームスイッチングであり他のインプラントメーカーもアストラを模倣して製造している。
新しいドリリングシステムとして、CT画像だけではコーティカルボーン及びデンスボーンの判断は困難なことがある。
そこで実際のオペでは診断時とは予想外のドリリングに遭遇した場合に対処できるようなドリリングシステムについて紹介された。

●シンポジウム 最先端インプラント治療:新しいデジタルワークフロー

「動的インプラントナビゲーションシステムを活用したガイデッドサージェリーの実際」
講師 清水誠治先生
京都インプラント研究所
現在普及しているインプラント埋入ガイドすなわちガイデッドサージェリーでは、コンビームCTの画像情報に石膏模型データ(STL)をマッチングさせることにより、インプラントドリリングガイドを製作するものである。
これにより従来の術者の技量によるインプラント埋入位置角度の差がなくなりより精度の良いシュミレーションに近いインプラント埋入手術が可能となった。
しかしながら、インプラントガイドを製作するにあたりメーカーに画像データと患者の石膏模型を送り、模型マッチングしてもらい再度インプラント埋入方向のデータをメーカーに送りサージカルガイドを製作送付してもらう過程がある。
しかし、この動的インプラントナビゲーションシステム(ナビデントシステム)を使用すれば、従来のガイドの製作の手間がなく即時に安全かつ術者の技量に左右されないインプラント埋入手術を行うことが可能である。
このシステムはリアルタイムでドリリングの位置や角度と深度を表示してくれるのでフラップレス手術の信頼性の向上やオペ中の埋入角度の修正も可能となるので、従来より診断・治療計画そして埋入手術までの期間も大幅に短縮できる。
しかしながら、導入コストの問題などまだ課題は残されている。

「口腔内スキャナーによる光学印象法と補綴装置政策のデジタルワークフロー」
講師 近藤尚知先生
岩手医科大学歯学部補綴・インプラント学講座
口腔内スキャナーによる光学印象の発明により、あの嫌な型取りをすることなくデジタル印象を行えるようになりつつある。
インプラント治療の臨床応用もこれらのデジタル機器の普及によって患者の肉体的負担の軽減・治療時間の短縮とコストの削減にもつながる画期的なものとなることが考えられる。
しかしながら、現在のところ単独歯欠損が推奨されておりインプラント治療で最も頻度の高い臼歯部複数歯欠損の適用ではまだ不安があるという。
このケースでの有用性が実現すれば、患者の苦痛の軽減や術者のこれまでの印象採得の技術や手間そして石膏模型も作ることなくより精度の高い上部構造の製作が可能となる。

●シンポジウム インプラント治療における抜歯基準の再考

「インプラント治療における抜歯基準を再考する」
講師 水上哲也先生
九州大学歯学部臨床教授
現在のインプラント治療では、ことに歯周病患者においてはインプラントを埋入する際、重度な歯周病に罹患し抜歯を行い予知性の高いインプラント治療に臨むことが多い。
しかしながら、骨造成や歯周組織再生療法の技術の向上も目覚ましいものがあり、従来では抜歯と思われる歯に再生療法を適応し長期的に良好な予後を得られるケースも多い。
しかし患者や術者の考えにおける歯の保存に対する異常なこだわりなどの心理面での問題はしばしば医学的に無理な難題も起こすことがあり、何でも保存すべきという事でもない。
抜歯してインプラントを行うべきか歯の保存に努めるべきかの判断基準についての考察。

「救済すべき、あるいは救済できる垂直性歯根破折歯の要件は何か」
講師 林美加子先生
大阪大学大学院歯学部研究科口腔分子感染制御学講座
歯根破折は40代以上の上顎小臼歯および上下顎大臼歯に集中し、歯内療法の有無にかかわらず圧倒的に失活歯に多発しているという。
垂直性歯根破折をきたした歯は、一般的に抜歯。あるいは破折歯痕の分割抜去の対象となる。
しかし歯科用マイクロスコープやコーンビームCTの導入により、垂直性歯根破折の極めて早期の微小な亀裂段階での発見が可能となった。
そしてこのような場合では最新の接着技術を駆使することにより垂直性歯根破折歯を長期に保存できるケースもある。
また、歯根破折を回避するためには、歯髄を保存することが肝要であることは明らかであり、最新の研究成果から、歯髄保存を実現する生物学的な覆髄剤の開発についての考察。

「穿孔歯の保存の可能性を探る」
講師 福西一浩先生
福西歯科クリニック
歯根の穿孔は、根管治療中に起きる偶発事故で頻度が最も多く、歯根の弯曲などのケースにおいては根管形成を不用意な器具操作によってパーフォレーションを起こしてしまう、歯科医師の解剖学などの知識不足によることが原因となる。
また、根管治療時の不用意なファイリング操作によるアピカルパーフォレーションなどもある。
穿孔への対処法はその発生場所によって決定されるが、穿孔部が肉眼で確認できるところの場合は、MTAなどの生体材料を用いて物理的に封鎖を行い、確認が不可能な場合には水酸化カルシウム薬剤を作用させることにより硬組織の誘導を期待する方法がある。
今回は歯根の側壁と分岐部の穿孔を取り上げ、その原因と対処法についての考察。

早起きをして早朝から午後5時まで講演を聞いたので、さすがに今日はその後に行うイブニングセミナーの出席はやめときました。
明日は学会最後で、また早朝からシンポジウムに出席してまいります。

愛犬どんぶりとのお盆休み

2017.8.11(金)

今年のお盆休みは、山中湖にあるドックリゾートワフに愛犬どんぶりと妻と私で一泊旅行をしました。
ここに行くのは今回で3度目です。

今年のお盆休みは、一般的に山の日の11日(金)からとのことですが、当クリニックは木曜休診のため10日(木)からのお盆休みとなりました。
そのためどこのホテルも11日からは満室でしたが、10日は比較的空いていたので1か月前でも予約が取れました。
テレビでもUターンラッシュは11日からとのことで、10日ならスムーズに行けるだろうと朝9時に八潮を出発しました。
ところがとんでもなく、八潮南インターは乗り口から渋滞しており首都高速6号はあきらめて、下から入谷インターから東名に向かいました。
しかし用賀まではスムーズに流れていましたが、それ以降は超渋滞で山中湖に到着したのは、午後3時になってしまいました。

さっそくチェックインして、犬用のライフジャケットを借りてドッグプールに直行。
どんぶりは、ライフジャケットを見た途端、プールだと察知したのか足取りが重くなりました。
前回と同様、プールサイドに引っ張っていきリードを外すやいなや、走って出口の方へ逃げていきました。
無理矢理引き戻してライフジャケットを付けて、プールに入れようと引きずってもガンと動かず。
力の強い体重65キロのどんぶりを動かすことは私には不可能。
再度リードを付けて、私が先にプールに入ってプールから引きずり込んでようやくどんぶりをプールに入れました。
まわりのお客さんに大笑いされました。

今回でプールは3度目のくせに、またアフアフしてすぐに上がろうとプールサイドに向かってバシャバシャしたので、何度も方向転換させ泳がせました。
写真のようにどんぶりは死にそうな顔です。
ようやく泳ぎになれてきたので、ライフジャケットを外してみました。
するとどんぶりの体が沈み始めてまた溺れそうになり、そのうち鼻がブーブーなってきたので、これ以上泳がせたら本当に溺れると思い、これにてスイミングレッスンは早くも終了。

どんぶりは水難救助犬として有名なニューファンドランドと言う犬種で、足には水かきもついています。
本来泳ぎは大好きで大得意のはずですが、どうしてうちのどんぶりは泳げないのでしょうか?

また、どんぶりは人間は大好きですが犬は苦手でチワワぐらいとは遊べますが、それ以上大きな犬になると怖がって近寄ろうとしません。
このドッグリゾートはドッグランも広々として、色々なワンちゃんが走り回って遊んでいますが、犬が苦手などんぶりは他の犬を避けるように一人でドッグランの隅で臭いを嗅いで歩き回っています。

ここにどんぶりを連れてくると「他のワンちゃんたちは、人間の子供のようにプールやドッグランではしゃいで喜んでいるのに、これでどんぶりは楽しいのかなー?」と妻と二人で毎回話します。
しかし、いつも出発前は旅行に行く前の子供のように大はしゃぎして、あのずうたいで家の中を走り回ります。
一様あれでも楽しみにしているのでしょう。

SIA埼玉インプラント研究会定例会出席

2017.7.24(月)

本日、SIA埼玉インプラント研究会定例会に出席してまいりました。

〈演題〉
●浅野 聖子先生「反省点を次につなげるために」
●玉木 仁先生「前歯部1歯欠損インプラント症例の考察」
●中島 和敏先生「オステオトームによる段階法上顎洞底挙上術(FSD)」
●東 高士先生「咀嚼能力検査を用いたインプラント治療の術後評価
の4つです。

中島 和敏先生の「オステオトームによる段階法上顎洞底挙上術(FSD)」は興味深い症例でした。
上顎臼歯部において垂直的骨量がインプラント長径に満たないケースでは、上顎洞挙上術を行いますが、垂直方向からアプローチするソケットリフトと側方からアプローチするサイナスリフトの2種類があります。
ソケットリフトは、垂直底骨量が5o以上と比較的あるケースで行い、サイナスリフトは垂直的骨量が非常に少ない4o以下のケースで行われる術式です。
サイナスリフトはソケットリフトより垂直的及び水平的にも骨量をより造成することが可能ですが、外科的侵襲が大きい欠点があります。
今回の症例発表では、垂直的骨量が4o以下においてサイナスリフトを行わずソケットリフトで上顎洞挙上術のみをまず行い、数か月後インプラントを埋入するという段階法いわゆるステージドアプローチによる術式です。
この方法は従来から行われているサイナスリフトより外科的侵襲が少なくて済む利点があります。
欠点として、この場合の骨量においてはサイナスリフトで行うのであるならばインプラントも同時埋入する1回法となると思いますが、ソケットリフト段階法の場合は手術が上顎洞挙上で1回、インプラント埋入でもう1回の合計2回の手術になるという事です

また、この段階法の術式で1回目の挙上量がインプラント長径に満たなかった場合は、2回目のインプラント埋入時にもう1回挙上骨造成を行ってもよいのではないかと思います。
今後このようなケースがあったならば、実施したいと思います。

インプラントメーカー学会出席

2017.7.23(日)

本日、国内インプラントメーカーであるBBCクラブ学術大会に出席してまいりました。

〈演題〉
●β パウダーによるインプラント周囲炎の対処法
松井孝道先生
日本口腔インプラント学会認定インプラント専門医

●インプラント周囲炎に対するβ パウダーの使用経験とアローボーンβ デンタルによる骨補填
渡辺正人先生
東京医科大学医学部口腔外科学分野臨床講師

●β-TCPパウダーを用いたエア・アブレイジョンによるインプラント周囲炎治療を行った一症例
田家亮太郎先生
日本口腔インプラント学会専修医

●CAD/CAMを応用した最新のインプラント治療
天川智央先生
天川歯科クリニック院長

●インプラント上部構造の新しい固定法
河合先生
アトラスタワーデンタルクリニック中目黒インプラントセンター長

●Mytis Arrow インプラントシステムにおける新しい全顎即時荷重の手法
山田清貴先生
山田歯科医院院長

●骨代謝回転を考慮した骨補填材の選択
細川隆司先生
口腔再建リハビリテーション学分野教授

●骨造成時のオープンバリアメンブレンテクニック
南部知博先生
マイティス・アローインプラント公認インストラクター

●アローボーンβ-デンタルを用いたインプラント治療のための骨造成法
矢郷香先生
国際医療福祉大学三田病院歯科口腔外科部長

松井孝道先生のβ-パウダーによるインプラント周囲炎の対処法は矯味深いものがありました。
インプラントの最大で唯一予後不良となる原因であるインプラント周囲炎ですが、未だこれと言った対処法はありません。
現在のところインプラント周囲炎にならないように、セルフケアとプロフェッショナルケアによる徹底した予防が最善の治療法です。
しかし、それでもインプラント周囲炎になってしまった場合、プロフェショナルケアによる徹底したインプラント体の機械的洗浄、さらに進行した場合は外科的処置により不良肉芽の除去や骨造成を行い、治癒しない場合はインプラント体の撤去という事になります。

今回の症例では、かなり進行したインプラント周囲炎において通常では撤去しなければならないケースにおいても、通常の機械的洗浄に加えてβ-パウダーによるエアーアブレーションを行うことによって炎症を鎮静化し、骨の再生も図るという治療法です。
今までのパウダーではインプラント体に付着した歯石の除去は非常に困難でしたが、β-パウダーを使用すると容易に剥離が可能となります。

しかしながらβ-パウダーを用いても決して万全な方法とは言えません。
天然歯の場合は、自然防御反応により治癒回復機能が働いてくれますが、天然歯歯周病においても予防が重要であり、ひとたび発症してしまえば対症療法しかないわけであります。
ましてや人工的に埋入されたインプラントでは自然治癒能力はほとんど期待できないため、やはりメインテナンスなくしてインプラント治療は成り立ちません。

とくダネ! 放送

2017.7.5(水)

昨日「とくダネ!」の2時間にわたる取材を終了し、妻に番組の録画を頼んでおきました。
スタッフさんに何時ごろ放映されるかお聞きしたところ、「午前9時前ぐらいを予定しています。ただ北朝鮮がミサイルを発射するとボツになる可能性があります。」との事。

いつもより早起きをして、「将軍様」にミサイルを打たないように願いつつ、スタートから妻とテレビの前にかぶりついていると、いきなり北朝鮮のミサイル発射の画像が放映され、やっぱりボツかと半分あきらめていたら、9時直前にいきなり私の姿が画面に登場しました。

番組の内容は、「歯を削るハンドピースを歯科医院の半数以上が滅菌せず使いまわしている」というテーマです。
多くの歯科医院では患者さん毎に滅菌したハンドピースを交換せず、アルコールで拭いただけで使いまわしているという実態です。
飲食店に例えれば、他のお客さんが使った割り箸を洗って使い回しているようなものです。
番組でのわたしと衛生士の戸羽の出演は、滅菌の手順は放送されましたが、1時間にわたるインタビューの部分はカットされて1分ぐらいの放映時間でした。

ハンドピースはもとより削るドリルは直接患者さんの歯を削る物なので、当然唾液が付着し、唾液中の細菌も付着します。
歯科治療では、ほとんどのケースで出血するのでドリルはもちろんハンドピースにも血液は付着します。
どの医院でも問診表ですべての患者さんに感染症がないか確認をしていますが、肝炎など本人が認識していない場合やまた認識していても本人が隠すケースがあります。
滅菌せずにアルコールで拭いただけでドリルやハンドピースを使い回せば、当然感染の危険性が出てきます。

歯科で必ず使用する基本セット(ミラー・ピンセット・探針・ストッパー・エキスカ・トレー)や抜歯鉗子などの外科器具は、どの医院でも患者さん毎に滅菌しています。
しかし、わたしの歯科大学時代や勤務医時代、肝心なハンドピースやドリル類は滅菌しておらず、滅菌するべきではないかとずっとわたしは疑問に思っておりました。
でもどうして滅菌しない習慣が定着しているのでしょうか?

答えは簡単です。
ハンドピースは1本あたり20万円程度する高額なものだからです。
しかし「高額だからできない」それは衛生管理上矛盾しています。

口腔内に直接入れるハンドピースには、歯を削るためのキーンと音のするエアータービンと音の少ない5倍速エンジン、そして主に歯の研磨などを行うためのコントラエンジンがあります。
また、お口が小さい小児の治療の時や大人でも親知らずなど奥歯を削る場合に使用するミニタービンも必要です。
これらのハンドピースを1日来院する患者さんの人数分をそろえると100本以上必要となります。
これだけの本数を購入すると価格にして約2,000万円程度かかります。

当クリニックではそこまで本数をそろえることは不可能なので、その半分の50本以上をそろえております。
そして使用したハンドピースは、すぐにオイル洗浄した後、滅菌バッグに入れてオートクレーブ(高圧滅菌器)にかけています。
これを1日数回繰り返しています。
それでも本数が間に合わない場合は、高速で滅菌できる高速滅菌器にかけて対処しています。
当然手間と費用がかかります。

番組でアナウンサーが「歯医者は高いのにそんなこともしていないのか」と非難していましたが、おそらく自費治療のことではないかと推測します。
50年以上前の自費中心の歯科業界のイメージが定着していて、いまだに歯医者は儲けていると思われているのでしょうか?
しかしメインキャスターの小倉さんは歯科事情を知っているようで「これを全部やるようになったらもっと治療費は高くなるよ。」と発言しました。

皆さんはご存じないと思いますが、歯科の保険の診療報酬はタダ同然のものがほとんどで、しかも入れ歯に関しては、保険点数より技工料の方が上回るという完全な赤字診療を政府から押し付けられているという実情があります。
皆さんの中には嘘と思う方もいらっしゃるかと思いますが、これは事実です。
これでも以前の診療報酬よりまだましになったほうです。

医科業界ではすべての器材を滅菌するのは当たり前のことになっていますが、それは十分な診療報酬を得ているから可能であると思います。
そういう実情を全く無視して政府やマスコミが突然歯科業界だけをたたくという事には私は疑問を抱きます。

今やコンビニの2倍と言われている過当競争の歯科業界では、まして新規開業する医院ではそんな余裕などありません。

しかしながら、このハンドピース使い回しの問題は高額だから「やらない」「できない」という問題ではありません。
患者さんの安全と衛生管理上、全ての歯科医院がすぐに解決しなければいけないことで、それには政府の援助が不可欠だと思います。

話は変わりますが写真は、妻の友達からテレビの生の映像をスマホで撮影したものを送ってもらい、それをさらにデジカメで撮影したものです。
妻はビデオの録画を1日間違えて翌日の放送を録画していました。

初めてのテレビ取材

2017.7.4(火)

今朝、クリニックにフジテレビの「情報プレゼンターとくダネ!」のディレクターさんから突然電話があり、「今ハンドピースの使い回しが問題となっており、貴院でのハンドピースの滅菌の方法を取材させてください。」と問い合わせがありました。
しかも明日の朝にオンエアーするので、本日中に取材をさせてもらえないかとの事でした。
わたしもテレビの取材など初めてなので興味をそそられましたが、「そんな急に言われても患者さんの予約が詰まっているので治療中は無理です。」と言うと、診療終了後の夜間9時過ぎでもいいから取材させてくださいという事でお受けしました。

そして夜9時前にテレビ局のスタッフさんが訪ねてきました。
アナウンサーさんかレポーターさんも来るのかと思っていましたが、来ませんでした。残念。

取材方法は、スタッフさんを患者さんに見立てて、ハンドピースを口腔内で使用して、使用後のハンドピースやドリルの洗浄、滅菌バッグに入れてオートクレーブにかけるまでの工程でした。
その後、最近話題となっている半数以上の歯科医院においてハンドピースを拭いただけで使いまわしている実態についてのインタビューを受けました。

取材はトータルで2時間行われ、終わったのは午後11時でした。
テレビ局のスタッフさんは、これからすぐに局に戻って明日のオンエアーに間に合うように編集作業を行うそうです。
当然寝れないそうです。
わたしもインタビューで変なことを言わなかったか気になって今夜は眠れそうもありません。
明日の放送はドキドキです。

愛犬どんぶりと外食

2017.6.15(木)

今日の夕方は少し涼しかったので、妻と愛犬どんぶりと散歩しがてら外食に出かけました。
以前にクリニックの忘年会もやった稲荷町にある欧風レストランのココパームスさんです。

このお店にはテラスがあるのでどんぶりを連れて行っても、このテラスでペット同伴で食事ができます。
そしてこのテラスにはいつもメスのプードルのベティーちゃんがいます。
どんぶり同様ベティーちゃんも怖がりで、二匹を会わせてもお互い嫌がって近づこうとしません。
しかし、今日はベティーちゃんは来ていませんでした。
どんぶり君もさぞかしくつろげたと思います。
この涼しさでもどんぶりにとっては暑いようで、冷たいお水をもらってがぶ飲みしていました。

今年は猛暑という事なので、暑がりのどんぶりと外の散歩もそろそろできなくなってしまうので、今度は冷房の効いたレイクタウンの中を散歩をします。

スタッフの中家勤続10周年記念パーティー

2017.5.13(土)

本日、受付兼歯科助手の中家の勤続10周年パーティーを開催しました。
場所は草加の天杉さんで、スタッフ全員と元勤務医の川津先生も招待して行いました。

中家は、清沢歯科クリニックオープン当時の最初のスタッフとして27年前に勤務しておりましたが、家庭の事情で一度退職しました。
そして10年前にまた当クリニックに戻ってきてくれました。
一時退職後も印刷業を行っていたため、クリニックの印刷物を中家に頼んでいたので私との付き合いもスタッフの中で一番長く、まる27年で最も信頼するスタッフの一人です。

宴会終盤は、恒例の戸羽手作りの被り物で記念撮影をしました。
左から 成田・榎本・戸羽・金子・わたし・中家・川津・今井・小島・一条です。
中家の大好物のゼリーでできた首飾り付きで、被り物は西野カナだそうです。
理由は私にはよくわかりません。
お店の中で撮影したので、「恥ずかしいから早く撮ってー」と中家いわく
忘年会でもお酒を飲まない中家も今日は熱燗を飲んでほろ酔いで、ご機嫌でした。

2年前も榎本と成田の勤続20周年のお祝いをこちらのお店で行いました。
3年後はこの二人の勤続25周年記念を行う予定です。
また、ベテランスタッフの歯科衛生士の金子・戸羽そして受付の小島もあと数年で勤続10年になります。
うちではこれでも中堅です。
そして、夜間勤務の一条と新人の今井も受付とアシスタントを兼用してクリニックには欠かせないスタッフたちです。
みんな私のわがままを聞き入れながら、長期にわたりクリニックを支えてくれて頼もしいばかりです。
スタッフの皆さん 今後も清沢歯科クリニックをよろしくお願いします。

今年のゴールデンウィーク

2017.5.7(日)

 今年のゴールデンウィークも昨年同様どこにも出かけませんでした。
特に今年は当クリニックの定休日の木曜が祝日であったため、実質の休みは3日間だけでした。
連休で出かけない場合は、皆さん同様何かしらプチ贅沢をしたくなるものです。
ゴールデンウィーク用にネット通販で、以前から焼いてみたかった念願のTボーンステーキのポーターハウスをお取り寄せしました。

数年前は狂牛病問題で、Tボーンステーキは日本から姿を消してしまいましたが、脊髄を含む骨ではないので輸入が復活しました。
ご存知の方も多いかと思いますが、TボーンステーキとはT型の骨を境にしてサーロインとフィレの両方が食べられる欲張りなステーキです。
そして、Tボーンステーキの中でもフィレの部位が多いものをポーターハウスと言うそうです。
USビーフで750gもありました。
骨付きでも二人で750gはきついと思いましたが、脂肪が少ないアメリカンビーフなのでさっぱりしていて完食できました。
ちょっと焼きすぎてウェルダンになってしまったのが残念です。
サイドメニューは自家製マッシュポテトとシンプルにトマトサラダで、アメリカのステーキハウス風にステーキの皿にはあえて盛り付けませんでした。
ワインもカリフォルニアの赤ワインと共に。アメリカンビーフとの相性は抜群でした。

残った骨は、愛犬のどんぶりにあげたいところですが、家イヌのどんぶりには人間の食べ物をあげると教育上よくないので、家についているノラ猫にあげました。
ノラ猫の名はグレーちゃんで赤ちゃんの頃から母猫と我が家に餌をもらいにいついていますが、全くなつかずオスなのかメスなのかも不明です。
生意気なことにキャットフードをあげても食べず、人間の食べる肉と魚しか食べません。
翌日見ると、きれいに骨まで完食していました。

愛犬どんぶりと草加まで散歩の毎日

2017.4.27(木)

今年のお花見は、クリニックが休診の日曜と木曜が大雨になってしまい、毎年恒例の葛西用水の桜祭りに愛犬のどんぶりと行くことができませんでした。
また、最近休みの日も日中色々仕事があり、夜間しかどんぶりと散歩に出かけられません。
私もメタボにならないように、週1回はスポーツジムに通っておりましたが、それも最近行けず運動不足になっています。

雨の日以外は、夜間どんぶりと自宅から南後谷の方まで往復70分ぐらいかけて散歩をしていましたが、運動不足解消のためここ数週間前から草加駅まで距離を伸ばしました。
自宅から草加駅までですと早歩きで往復100分ぐらいかかります。
途中でどんぶりがトイレをすると片道1時間ぐらいになるので、往復2時間はかかります。

ここの所気温が上がり夜間の散歩でもどんぶりは暑がり、草加駅に着くころはバテ気味になります。
駅で休憩してから帰路に向かいますが、さすがに毎日草加駅までとなると私もしんどいので、峠の茶屋と言わんばかり草加駅のそばの居酒屋で1杯飲んでから帰ります。
そうなると往復2時間半です。
毎日とはいかないので週に1~2回はこの居酒屋でどんぶりと休憩しています。

最近ではどんぶりもお店の人のアイドルになって、どんぶりを連れてくるとすぐにスタッフが出てきて撫でに来てくれます。
お店の外につなぐので、ガラス越しにどんぶりの顔が見れる席を用意してくれます。

居酒屋で飲み終えたお客さんにサービス満点のどんぶりは、みんなに尾っぽを振って愛想をふりまき、大きなどんぶりを見たお客さんたちは、撫でたり一緒に写真と撮って楽しそうに帰っていきます。
みんなを癒してくれ、まるでセラピー犬のようで私も親バカながらうれしくなります。

しかし、どんぶりも30分も待たされてくると、「もう飲むな、早く帰ろう」とガラス越しに私の顔をじっと見つめてサインを送ってきます。
それでも私が飲み続けていると、どんぶりも我慢の限界となり吠え始めるので、お会計となります。
因みにこの居酒屋は、焼きとんの筑前屋さんです。

街でどんぶりを見かけたらぜひ声をかけてください。

SCRATCH幕開けの曲

2017.3.2(木)

今回ご紹介する12インチシングルは、RAPとSCRATCHの融合幕開けとなりブレイクダンスブームのきっかけとなった曲です。

MALCOLM McLAREN & THE WORLD’S FAMOUS SUPREEME TEAM
A BUFFALO GALS (SCRATCH VERSION) 3:30
B-1 SHE’S LOOKING LIKE A HOBO 3:35
B-2 BUFFALO GALS (TRAD SQUAE) 3:43
1982 ISLAND RECORD

グランドマスターフラッシュが、世界初のスクラッチの12インチ「THE ADVERNTURES OF GRANDMASTER FLASH ON THE WHEELS OF STEAL」を1981年の5月にリリースしましたが、この作品は途中でリズムが崩れるなど曲として踊りずらかったため、クラブでは全くかかることはありませんでした。
スクラッチなど雑音と思われたのか、その後スクラッチの曲がリリースされることはありませんでした。
ところがそれから1年以上経過した1982年の冬 この衝撃的な12インチがリリースされました。
「BUFFALO GALS」
当時、黒人の友人にその意味を聞いたら「太った女のことだ」と言っていました。
重いビートにリズミカルなスクラッチとステレオを巧みに使ったファンキーな曲!
横浜のCLUB LINDYで大ヒット!
当時学生だった私は音楽の最新の情報を得るため、週に1回は六本木の輸入レコード店ウィナーズに通って、12インチレコードを買いあさっていました。
クラブのDJは横須賀基地のNAVYたちですが、基地には最新のレコードがなかったため、私はこのクラブに、はやりそうなレコードをおろしていました。
当時この12インチをクラブにおろしたところ黒人DJたちが皆欲しがり、何枚もウイナーズに買いに行ってあげたことを覚えています。
当時の12インチシングルは、バカ高く1枚2,000円もしました。
それでもブラザーたちは欲しがっていました。

MALCOLM McLARENは、NEW YORK DOLLSというグループのマネージャーをし後にSEX PISTOLSを結成させた人物であります。
その後グループ名はWORLD’S FAMOUS SUPREEME TEAMとなり、SUGARHILL GANNGが1982年にリリースした初のメローなRAP「THE LOVER IN YOU」に次ぎ、1984年にリリースした「HEY D.J.」はしっとりとしたメローなラップとして名曲の一つとなっています。

この「BUFFALO GALS」はビルボードチャートこそエントリーされませんでしたが、ソウルファンたちには大ヒットしました。
HIP HOPファンなら知っておかなければいけない曲の一つです。

このころからマイケルジャクソンの十八番であるムーンウォークやパブロック、エレクトリックブギー、そしてブレイクダンスブームがニューヨークで始まり、HERBIE HANCOCKのあのスクラッチの名曲「ROCKIT」そしてWEST STREET MOBの「BREAK DANCIN’ ELECTRIC BOOGIE」でHIP HOPが爆発したのであります。

日本口腔インプラント学会 第36回関東甲信越支部学術大会2日目出席

2017.2.12(日)

本日、2日目の日本口腔インプラント学会 第36回関東甲信越支部学術大会に出席してまいりました。

●審美領域における抜歯後の唇側歯槽骨の吸収について再考する
演者 林揚春先生
朝日大学・明海大学卒後研修講師
審美領域における特に上顎前歯部のインプラント治療について
歯根破折などによる前歯部抜歯後のインプラント埋入に当たり、抜歯を含む複数回にわたる外科処置や長期にわたる治療期間、安静期間中の暫間義歯使用は、患者に与える多大な精神的、肉体的侵襲によりQOLの低下となる。
それを回避するために抜歯と同時にインプラント埋入を行う抜歯即時埋入という術式がある。

シンポジウムでは、患者のQOLを保つために行うこの抜歯即時埋入の有用性について考察されました。

●審美インプラント治療成功のためのステップとテクニック
演者 石川知弘先生
静岡県口腔インプラント研究会副会長
上顎前歯部の審美的なインプラント治療、上顎前歯部多数歯欠損のティッシュマネージメントを含めた患者満足度が高いインプラント審美治療についての考察
上顎前歯部欠損で特に骨欠損が著しい症例では、しばしばガム付きの上部構造が用いられるが、インプラント上部構造のピンクマテリアルと隣在天然歯との境界線が審美感を損なうためガミースマイル患者の満足度は低い。

このシンポジウムでは、より患者の満足度とQOLの向上のためピンクマテリアルを使用せず、水平的・垂直的に骨造成を行うチタンメッシュを応用したGBR法などについて、また最大の審美領域である上顎中切歯正中の歯間乳頭のティッシュマネージメントについてのハイレベルな術式についての症例報告と考察でありました。

次回の日本口腔インプラント学会学術大会は、全国大会が平成29年9月22日(金)・23日(土)・24日(日)仙台国際センターで行われます。

日本口腔インプラント学会 第36回関東甲信越支部学術大会 1日目

2017.2.11(土)

本日、日本口腔インプラント学会 第36回関東甲信越支部学術大会に出席してまいりました。(新宿京王プラザホテルにて1日目)
学会は2日間にかけて行われ、本日は第一日目です。

●上顎無歯顎即時補綴の展望(All on 4 vs 暫間インプラント)
演者 下尾義昭先生
マロークリニック東京 院長
オールオンフォーとは、無歯顎患者において4本の長径の長いインプラントを即時埋入し即時に上部構造もセットする術式である。
即日に咬合機能の回復が得られ、患者のQOLの向上が得られる。
暫間インプラントとは、同様に無歯顎患者においてのインプラント治療において即日に咬合機能を回復するために、最終的なレギュラータイプのインプラントを8本程度埋入するとともに暫間的に使用するミニインプラントをレギュラータイプのインプラントの間に埋入して、そこに義歯の維持を求めとりあえず咬合機能を回復させ、レギュラータイプのインプラントのオッセオインテグレーションが完了した後、最終補綴物をセットする術式である。
どちらも一長一短であるが、オールオンフォーにおける術後感染や安易な術式によるトラブルについての考察を行った。

●上顎無歯顎即時暫間補綴における暫間インプラントの有用性と限界
演者 尾関正彦先生
昭和大学歯学部インプラント歯科学講座教授
上顎無歯顎患者のインプラント治療においてオールオンフォーを行う技量がない場合やオールオンフォーにおける大きなリスク回避をするため、暫間インプラントを用いた即時補綴についての有用性と限界についての考察。
1 暫間インプラントを必要とする背景
2 暫間インプラントの有用例
3 暫間インプラントのトラブルと対処法
4 暫間インプラントの適応症と禁忌症

午後は埼玉インプラント研究会の久野敏行先生のご厚意によりポスター発表に参加させていただきました。
〈ポスター発表〉
●下顎にコーヌスタイプブリッジを使用した高齢者の長期症例
症例発表者 久野貴史先生
高齢者におけるインプラント治療で長期に経過した場合、上部構造装着後のトラブルによりリカバリーを行った長期の症例の考察と結果。
インプラント治療を行い良好な咬合機能が得られても他の疾患や認知症により通院が不可能となり、メインテナンス不良でインプラントが脱落した場合の症例で、ボーンアンカードブリッジから既存インプラントと天然歯を利用したコーヌスクローネブリッジでリカバリーして良好な結果が得られた長期症例の考察を発表した。

●最新の耳鼻科診療から見たインプラント治療
演者 比野平恭之先生
昭和大学医学部耳鼻咽喉下顎講座客員教授
従来では上顎臼歯部のインプラント埋入は腸骨移植などリスクの高い手術で特定の医療機関でないと行なえなかった。
近年ではソケットリフトやサイナスリフトなどの術式の発展及び骨補填材やCGFなどの再生医療の発達により、一般のインプラント治療医においても数多く上顎洞挙上術を行うようになった。
しかし、それに伴いインプラント治療における上顎洞炎が発症する問題も多くなってきている。
上顎洞挙上術を行う上で副鼻腔の解剖を十分理解し、手術を行う場合に上顎洞のみならず自然孔の状態の観察及び上顎洞内の病変について
また、内視鏡を用いた経鼻的副鼻腔手術(ESS)による上顎洞お排泄路の病変の治療方法を紹介した。

●上顎へのインプラント埋入と上顎洞
演者 又賀泉先生
日本歯科大学生命歯学部口腔外科学講座教授
上顎臼歯部におけるインプラント埋入においての上顎洞粘膜の挙上と骨補填材やCGFの応用について
上顎洞炎に対する治療方法として内視鏡を用いたESSによる上顎洞粘膜の温存について

インプラントの最新ツールを導入しました。

2017.1.28(土)

以前ブログでご紹介したOAM(大口式)インプラント埋入法の最新のツールであるソケットリーマーとジグリングオステオトームを導入いたしました。

上顎臼歯部の骨のほとんどはその上部にある上顎洞という空間があるため、インプラントを埋入する深さがないのが現状です。
それを補うため、その上顎洞粘膜を持ち上げて骨が不足した部分に人工骨や自家骨そして自己血を採取したフィブリンなどを充填してインプラントを埋入するソケットリフトという骨造成法があります。
その他に頬側から上顎洞粘膜を持ち上げて人工骨などを充填してインプラントを埋入するサイナスリフトがありますが、この方法は外科的侵襲が大きいため骨の深さが5o以上あるケースでは、ソケットリフトの方が有効です。
その時使用するのがオステオトームという外科ツールです。
以前のオステオトームは、槌打して上顎洞粘膜のリフティングとインプラント埋入窩を形成するものでしたが、この方法はマレッティングする際に頭部に強い衝撃を受けるため、患者さんに相当な不快感を与え、まれにめまいを起こすという報告がありました。
そのため最近ではこのオステオトームも使用されなくなりました。

以前当クリニックでは、ソケットリフトはオステオトームをやめて水圧で行うCASkitを導入して行っておりましたが、安全に上顎洞粘膜の挙上はできましたが、インプラント窩の形成は全てドリリングであったため十分な初期固定は得られませんでした。
そこで十分な初期固定を得るため当クリニックでは、CASkitで上顎洞粘膜を挙上してからオーギュメーターで骨を圧縮してインプラント窩を形成して埋入しておりました。
しかし、オーギュメーターは先端が鋭利なため深く挿入すると上顎洞粘膜を破ってしまう危険があるためインプラント根尖部までの拡大が十分できませんでした。
そしてもう一つは、上顎臼歯部において骨の深さも幅もないケースにおいては、ソケットリフトで上顎洞粘膜を持ち上げて垂直的に骨造成を行い、さらに骨幅はGBR法によって水平的な骨造成を行わなければならないという方法でした。

今回の導入したソケットリーマーというツールは、顎洞粘膜を傷つけることなく骨を削合できるという特殊なドリルです。
以前のようにマレットで骨を槌打しないので、患者さんに不快感を与えることなく上顎洞粘膜を挙上できます。
挙上量をもっと上げたければ、CASkitでを用いてさらに顎洞粘膜を持ち上げます。

次にジグリングオステオトームは、以前のオステオトームの使い方のように槌打するのではないので、オーギュメーターの使用法と同様に軽い力で回転とジグリングをして拡大を行います。
それにより優しい力でインプラント窩の形成と同時に骨を圧縮するためインプラント埋入周囲の骨密度を高めるとともにインプラント体の十分な初期固定を得ることができます。
そして、骨幅がないケースにおいてもオーギュメーターの使用方法同様GBR法を行わずして骨幅を拡大させ、水平的に骨造成を行うことができます。

従ってこのジグリングオステオトームによるソケットリフトは、患者さんの外科的侵襲が軽減されると共に手術費用も抑えることができ、術者においても術式がシンプルとなる有効な手術方法と言えます。

1月3日からゆっくりできました。

2017.1.5(木)

昨年の12月29日の午前は歯科医院の大そうじをスタッフ一同で行い、午後からお節料理の材料の買い出しをしてさっそく料理の仕込みを始めました。
30日と31日は早朝から深夜まで料理を作って、元旦の夜は私の実家、2日は妻の実家に出張してお節の盛り付けや揚げ物を行いました。
まる5日料理三昧なので、クタクタになり毎年目の下にくまができるのでみんな心配します。

3日になってやっとゆっくりでき、ローストビーフの切れはしでローストビーフサンドを作って、赤ワインを飲みながら食べるのが、毎年の恒例となっています。
自分で作ったお節料理は、味見をしているのであまり食べる気がせず、いつもほとんど食べません。
このサンドイッチと赤ワインは自分にとって、お正月のおお御馳走で毎年楽しみにしています。
フレンチフライも好きなだけ食べて、この時ばかりは高カロリーを気にせず食べます。
今年は3日連続ローストビーフサンドを食べました。

今年もお節料理を作りました。

2017.1.1(日)

新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

今年も我が家と私と妻の実家の三家族分のお節料理を仕込みを入れて、まる4日間かけて作りました。
診療より疲れました。
毎年ほとんど同じメニューですがみんな喜んでくれます。

今年のメニューは

〈フレンチ〉
コンソメゼリーとカリフラワーのムース 
フォアグラのテリーヌとコンソメゼリーのトースト
伊万里牛サーロインのローストビーフ じゃが芋のフォンドボーソテー添え

〈和食〉
南房総産 特大伊勢海老活け造り
三陸産蒸し鮑
子持ち昆布のだし漬け
薩摩芋のきんとん
八つ頭の煮物
蓮のサーモンサンド
蒟蒻の揚げ煮
カニの爪
塩いくらゆず風味
だし巻き玉子
菜の花のおひたし

〈中華〉
南房総産活け伊勢海老で包んだカニの爪の揚げ物
天草産活け車海老の上湯蒸し
阿波尾鶏のスープ蒸し
クラゲときゅうりの酢漬け
焼き豚
青椒肉絲
ピータン ザーサイ添え
上湯のふかひれスープ

全て一からやらなければ気が済まない私は、
フカヒレスープをだし肉の下処理から乾燥フカヒレをもどしたり、スープを作ったりで完成まで3日かけて作りました。
でも飲むのは一瞬ですが、みんなの「美味しい」の一言が聴けて今年もやったかいがありました。

メリークリスマス

2016.12.25(日)

どんぶりとレイクタウンに行って来ました。
クリスマスなのでサンタの帽子をかぶせて散歩
真っ黒などんぶりは、赤いサンタの帽子が似合っていました。
アウトレットを歩いていると、お友達のゴールデンレトリバーのベッカム君登場
ベッカム君はトナカイの角を付けてとてもかわいく似合っていました。
ベッカム君はいつもレイクタウンに遊びに来ていて、いろいろな帽子をかぶってきます。
もう12歳のおじいちゃん犬です。
どんぶりとお友達と言ってもお互い怖がっているので、いつも微妙な距離を保っています。
何とか2匹をくっつけて撮影に成功しました。
(八潮市 どんぶり)

どんぶりと温泉旅行

2016.12.23(金)

愛犬のどんぶりと妻と私で伊豆の温泉宿に一泊旅行に行って来ました。
ペットがいるとなかなか旅行に行けませんし、多くのペット同伴のホテルはただペットと一緒に泊まれるだけというところがほとんどです。
今回行った宿はペット同伴でお部屋に泊まれ、しかも全室が露天風呂付きです。
客室も少ないため予約がなかなか取れないので、4か月前から予約しておきました。
ドッグランもありますが、どんぶりにはちょっと小さめです。
どちらかというとこの旅館は、ペット用というより人間用に楽しめるところで、食事もおいしかったです。
また、ペット用の露天風呂も別館にあります。
せっかく来たのでどんぶりもお風呂に入れようとしましたが、プールも怖がるどんぶりはやはり露天風呂になんか入ろうとせずたそかれていました。
( 八潮市 どんぶり)
 
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