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うがいの種類

2020.02.23

うがいの種類

こんにちは。
歯科助手の堀越です。

うがいの種類はぶくぶくうがい、ガラガラうがいの
2種類だと思っていましたが、
最近テレビの健康番組やネットニュースで
話題の毒出しうがいについて調べてみました。

皆さん、外出先から帰ってきたときや
歯磨きの後などにうがいをしますよね。

口内の洗浄にも効果のある水を含んで口を閉じ、
頬を膨らませたり元に戻したりを交互に
素早く行ってすすぐぶくぶくうがいと
喉の洗浄に効果のある水を含んで口を開け、
頭部を後ろに傾けて吐くガラガラうがい
の2種類は一般的ですね。

では毒出しうがいとは普通のうがいとは何が
違うのでしょうか。

毒出しうがいの「毒」とは、
からだに悪さをする原因のプラーク(歯垢)の
元となる、口の中のバイ菌や食べかすを
指しているそうです。
そのバイ菌や食べかすを
しっかり洗い流して口の中を清潔に保つ
うがい方法が毒出しうがいです。

歯磨きをしても、間違ったうがいのやり方だと、
歯磨き粉や食べかすなどが口に残ってしまいます。
つまり、虫歯や歯周病の原因になってしまうんです。
では上手な毒出しうがいのやり方をご紹介します。
口に含んだ水を、クチュクチュとできるだけ
大きな音を立てながら、
上の歯⇒下の歯⇒右の歯⇒左の歯に
順番に10回ぶつけます。上下左右を各10回ずつです。
お食事の後や間食の後、甘い飲み物を飲んだ後
にも毒出しうがいを行うと効果的です。
飲み物だからいいやと思いがちですが、
甘い飲み物は歯の間に残り、口臭のもとにも
なります。

私も食事の後などすぐに歯磨きが
できない時にはうがいを必ずするように
していますので実践してみたいと思います。
皆さんも毒出しうがいでより良い口内環境を
整えてくださいね!

ウィルス対策にはガラガラうがい、
お顔の多くの筋肉を使うぶくぶくうがいは
リフトアップなどの美容効果も期待でき、
お顔の筋力が高いと高齢になった時に、
お食事の時に噛む、飲み込むなどの力のプラスに
なりますので合わせて取り入れてみましょう!