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オステムインプラントミーティング出席

2015.04.05

オステムインプラントミーティング出席

本日、東京コンベンションホールにてオステム社インプラントミーティングに出席してまいりました。

〈内容〉
1.システムの特徴及び手術ガイドライン
チョーヤン先生
ソウル大学歯科大学外来教授
●TSⅢインプラントSAの表面形状とストローマン社製インプラントSLAとの類似点
●細胞実験と動物実験での骨癒着速度・骨癒着程度・骨癒着強度、及び臨床試験における成功率と骨治癒期間についての考察
●TSⅢインプラントの適切な使用法に対する手術的なガイドライン・インプラントの埋入位置・インプラントの方向・インプラントの深度調整・インプラントの適切な直径と長さについて

2.超高齢社会における審美的インプラント治療を考える
金山健夫先生
日本補綴歯科学会専門医・指導医
●高齢者に対するインプラント治療の患者側からみた治療費・治癒期間・侵襲度を含めた治療結果の満足度のバランスの重要性
●インプラント治療における長期的なメインテナンスとトラブルへの対応策
●様々な年代の多数歯欠損症例による超高齢社会におけるインプラント治療はどうあるべきか

3.光機能化とピエゾサージェリー・SAサーフェイスの併用によるショートインプラント及びナローインプラントの早期荷重の可能性
宮崎尚先生
宮崎歯科医院院長
●光機能化をインプラント体に行う処理における濡れ性の明らかな向上とインプラント体表面の炭素の汚染除去・インプラント体表面電荷のメリットについて
●ピエゾサージェリーによるインプラント窩形成のメリット
骨の挫滅の減少・インプラント埋入部位における骨内からの出血の期待
●インプラントの表面処理SAについての早期荷重

4.細菌感染制御からドリリングに頼らない大口式インプラント埋入法まで
鈴木光雄先生
デンタルデザインクリニック院長
神奈川歯科大学細菌学教室

●インプラタイティス症例における菌の除菌法としての4種類の漢方薬を配合したインプラントケア
●インプラント埋入手術の従来のドリリングのみの埋入窩と大口式OAMを用いての埋入窩との違い

5.CAS-KITを用いた水圧によるサイナスリフト
嶋田淳先生
明海大学病院口腔インプラントセンター長
明海大学歯学部口腔外科教授
日本口腔インプラント学会認定医・指導医

●上顎臼歯部における外科的侵襲の少ないCAS-KITを用いた上顎洞挙上術(サイナスリフト)の術式

6.骨移植を伴うサイナスリフトか骨移植を行わないサイナスリフト
徳山性文先生
東京吉祥寺セントラルクリニック

●サイナスリフト時における上顎洞粘膜のパーフォレーションが生じた場合の対処方法について
●サイナスリフトの骨補填材の必要性とCGFのみの骨造成
●上顎洞粘膜のパーフォレーション症例における骨補填材を用いた場合とCGFのみで行った場合の経時的変化

7.完全無歯顎に対するインプラント治療のテクニック
チョーヤン先生
ソウル大学歯学部教授

●ビデオレクチャー CAS-KITの使用・ショートインプラントの応用

8.咬合の病態ステージを考慮したインプラント治療
吉岡宣史郎先生
吉岡歯科クリニック院長
日本インプラント学会専修医

●インプラント治療における患者の骨格のパターンと咬合について